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荻原浩

この前から、荻原浩の小説を続けて読んだ。「ママの狙撃銃」と「あの日にドライブ」

「ママの狙撃銃」は、ママの設定がすごい。書き出しは建売住宅に住む花の好きな平凡な主婦だ。あらまあ、我が家の庭と同じじゃないのなどと思いつつ読み進む。ところが途中からママの過去が明らかになる・・・・・・・・・面白かったな。

「あの日にドライブ」は、エリート銀行員だった主人公が、タクシーのドライバーになって、酔っ払いの客を乗せたところから始まる。あの時、あの道を曲がらなければとか、まっすぐ行ってたら、自分の人生が変わっていただろうかと考えながらも、しだいにノルマを達成して営収を上げていくところが、おかしい。

別の人生があったかもしれない・・・・・誰もそう思うだろう。だけど、別の道を選べば選んだで、また違う道もあったろうと考えるんじゃないのか。


私くらいの歳になると、友達もいろいろ凄い人がいる。人生を切り開いて行く人がいる。でも、その人と私は違っててあたり前。
私は私をやって生きて行くしかない・・・・・・・・・・なんて思ったりする。

横山秀夫さんや荻原浩さん、同じ年代なので、共感するところが多いのかもしれない。20歳代の子供に薦めても、おもしろくないと言われるのがおちかもしれない。

あの日にドライブ Book あの日にドライブ

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ママの狙撃銃 Book ママの狙撃銃

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