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2006年9月

荻原浩

この前から、荻原浩の小説を続けて読んだ。「ママの狙撃銃」と「あの日にドライブ」

「ママの狙撃銃」は、ママの設定がすごい。書き出しは建売住宅に住む花の好きな平凡な主婦だ。あらまあ、我が家の庭と同じじゃないのなどと思いつつ読み進む。ところが途中からママの過去が明らかになる・・・・・・・・・面白かったな。

「あの日にドライブ」は、エリート銀行員だった主人公が、タクシーのドライバーになって、酔っ払いの客を乗せたところから始まる。あの時、あの道を曲がらなければとか、まっすぐ行ってたら、自分の人生が変わっていただろうかと考えながらも、しだいにノルマを達成して営収を上げていくところが、おかしい。

別の人生があったかもしれない・・・・・誰もそう思うだろう。だけど、別の道を選べば選んだで、また違う道もあったろうと考えるんじゃないのか。


私くらいの歳になると、友達もいろいろ凄い人がいる。人生を切り開いて行く人がいる。でも、その人と私は違っててあたり前。
私は私をやって生きて行くしかない・・・・・・・・・・なんて思ったりする。

横山秀夫さんや荻原浩さん、同じ年代なので、共感するところが多いのかもしれない。20歳代の子供に薦めても、おもしろくないと言われるのがおちかもしれない。

あの日にドライブ Book あの日にドライブ

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ママの狙撃銃 Book ママの狙撃銃

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UDON

今日は、朝一番で映画「UDON」を観てきた。主人が休みをとったので、娘と三人で。本広克行監督は、好きな監督だ、「踊る大捜査線」をはじめ、とても面白い。「サマータイムマシン・ブルース」に出ていたトリオが出ているのを見て、娘が隣で笑った。細部にわたって、こだわりのある映画のシーンはいつも、笑える。松井製麺所のセットもほんとにありそうな作りだし、ロケーションもとてもいい。

うどんブームを巻き起こすけれど、ブームは所詮ブーム。いつかは終わりがくる。
「祭り」の終りは、もの悲しく切ないもの。道に迷うのも人の常。後半は少しほろっとさせる。ユースケ・サンタマリアも好きな俳優だ。頼りない男をやらせると右に出る者はいないんじゃないかと思う。

邦画を見ないとか、つまらないという人がいるけれど、私は邦画だろうが洋画だろうが面白い映画は面白いのだと思う。本広監督の映画は、ちいさな子どもと観ても安心して観ていられるところもいい。変なこだわりだけど、子どもに見せたくないシーンのある映画は、やっぱり考える。

それと、私が映画を観る基準は、お金を払ってまで観たいかどうかで決まる(笑)

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角川文庫のブックカバー

今日、郵便受けの中に、息子の大学の成績表と、角川文庫のブックカバーが届いてた。角川文庫「発見。夏の100冊」と書いてある緑の帯の付いた文庫本2冊買うと貰えるブックカバーだ。帯にあるIDナンバーを2冊分携帯メールで送ると貰える。
やっと届いたね、スヌーピーのブックカバー。7種類あったものの、私にケロロ軍曹はありえないだろう。鉄腕アトムでもよかったか?次に応募したのは、なんだったっけ?随分日にちが経ってて、忘れてる。
でも、忘れたころに届いたブックカバーは、ささやかに嬉しい。

ちなみに、息子の成績もささやか・・・・・・・・・・

Photo_5

 しおりもついてる・・・・・・・・・

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怪我の功名?で、いいのかな・・・・

今朝、洗濯機が脱水できなくなった。
ななめドラムはいいけど、ちょっと不便なところもある。
排水ホースにゴミが溜ると、排水できなくなる。重いから一人じゃホースの掃除はできないし、故障かもしれないので、修理を頼んだ。

やっぱり、排水ホースにゴミ?・・・・・はずして、ホースの掃除をしてもらった(これって修理か?)出てきた糸くずやゴミの量が・・・・・・・絶句! 排水・脱水、ちゃんと出来た。ごめんね~ でも、また溜ったら来てもらうことになるね~(笑)

ところで、地デジって受信設定しないといけないのよね?って聞いたら、ついでにやっときましょうかってことで、地デジになっちゃった。まだ、画面には試験放送って文字が出てるけど、もうあと10日だもの、いいよそんなの、気にしない。

これって、なんて言うんだっけ・・・・・・・・・・ひょうたんからこま・・・・・なんか、違う。
豚に真珠・・・・・・違う・・・・・・・・弱り目にたたり目・・・・・・もっと違う。
怪我の功名・・・・・・・で、いいのかな?

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回天

横山秀夫の「出口のない海」を読んだ。今日から、映画が公開されている。去年、大和ミュージアムに行った。私は、その時まで、人間魚雷「回天」を知らなかった。戦争の話は、いろいろ聞かされて、平和教育も受けていたはずなのに、どこかで記憶が抜け落ちていたのかもしれない。死を覚悟するというのは、どんなだろう、脱出装置さえ必要なしとされた回天。

ただ、命の尊さ、戦争の悲惨さ、家族愛なんて言葉じゃ語れない。その頃の日本を、その頃の日本人を、その頃の日本の技術の高さを知るべきだ。若者達が、回天に乗ってまで守りたかった日本の国を考えるべきだ。

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